男性の医療事務員について
医療事務は、女性が多い職場である。
勤務体制が選べるという利点があるから、パート希望の主婦達が多いせいだろうか。
私のクリニックでも、やはり女性のスタッフしか採用されていない。
(女性のほうが患者さんに威圧感を与えないという医師の観点からなるものであるが・・・)
時折、「医療事務の募集はないか?」と男性から電話がかかって来ることがある。
男性だって優しい人はたくさんいるし、むしろ男性のほうが丁寧な対応をするかもしれない。
医療事務も、時には力仕事をするから、男性がいればいいのになと思うことも多々ある。
しかし、クリニックなどで男性の医療事務員を採用する所は、残念ながら少ないようである。
むしろ、総合病院のような大きなところは、男性の医療事務員が不足しているところもあるそうである。
女性にしか出来ない仕事があるのならば、男性にしか出来ない仕事だって絶対にあるのだ。
整形外科では、診察時にレントゲンを撮る事が多いのであるが、足の不自由な方だったり、腰が痛くて動けない患者さんをレントゲン台に乗せるのが大変なのである。
この時ばかりは、医療事務も補助に呼ばれるが、腰を痛めそうなくらいの重労働である。
こんな時は、本当に男性スタッフがいれば、いいのになと思ったりもする。(こんな時ばかり頼ったら怒られそうであるが)
医療事務は、男性でも女性でも働ける仕事である。
医療に興味がある人なら、間違いなく面白い仕事だろう。
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