AEDを使う上での注意点その3
AEDの機械装置は、とても簡単な操作で使用することができる。
これは、操作上のミスをなくしてトラブルを防ぐための工夫がされているためである。
その大きな一つが、操作ボタンの数が少ないという点だろう。
さらには、音声メッセージの通りに操作すれば良いのであるから、AEDは子供から大人まで使用できるという点も納得がいく。
しかし、人の手で処置しなくてはいけない部分には、注意を必要とする事があるのだ。
それは、AEDのパッドをしっかり貼らなくてはいけないという事である。
パッドの貼り方が悪いと、心電図の読み取りや解析が不十分になる恐れがあるのだ。
であるから、パッドの粘着部分はしっかりと肌に密着させてほしい。
また、パッドを貼る部分に胸毛などの体毛がある場合は、剃り落とさないといけないのだそうである。
「AEDのケースにはカミソリも入っているのである」と言われても、急いでいるときにそんな悠長なことはしていられないのでは?
そのような時は、パッドを一度しっかり貼ってから一気に剥がして、胸毛を抜き取るのだそうである。
万が一、この行為で倒れている人が「痛い!」と目覚めたりしたら、ほんとにラッキーなのであるが・・・。
その後、新しいパッドにつけかえて、次の操作に進んでほしい。
誰でも、焦ると頭の中が真っ白になってしまう。
落ち着いて行動するには、指差し確認・声だし確認をしてみてはいかがだろうか。
この方法は救急隊員に限らず、消防士の方達など人命を預かる仕事に就かれている方達には御馴染みの行為である。
自分を落ち着かせるだけではなく、ミスにも気づくことが出来る良い方法ではないだろうか。
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